自己紹介

 

 

 ・・・畑への土作りへのこだわり・・・

 美味しい苺を育てるにはいい畑作りから!ということで、土には米ぬかやキリンビール工場でビール作りの過程ででたビール酵母ケイ酸などを使用したバイオ豊沃土、日田の杉からでた杉皮バーク、善玉菌を増やし悪玉菌を減らすカニと炭からできたカニ炭、その他、畑の栄養バランスを整える有機肥料を加えています。苺苗についても減農薬を心がけているので、天敵ダニをハウスに放ちます。またハウス内ではイオウを炊くことにより、病気発生を防除しております。お子様からお年寄りまで皆が安心して食べられる苺を提供できるよう、思考錯誤しながら毎日イチゴとにらめっこしております。

 苺のシーズンといえば12月〜5月くらいまでですが、真っ赤な苺が実るまでの間、畑作り・苗の育成・葉むしりなどの手入れ作業・植え付け、そしてまた手入れなどここには書ききれない沢山の工程を経てやっと収穫!になります。現在、我が家の苺畑も沢山の真っ赤な苺が実っており、いろんな方に食べて頂きたく出荷させて頂いております。朝ちぎりたてのあまおうをその日のうちに出荷いたしますので新鮮な状態のままご家庭の食卓までお届けできます。

 ●特性

 《 あまおう 》
6年という長い年月をかけて研究開発された末に誕生したこの品種は、福岡県限定で生産されている大変稀少価値の高いいちごです。粒の大きさや、いちごの持つ魅力(甘味やコク、香り、色ツヤなど)の全てが最高級です。あまおうの”あ”は『あかい』、”ま”は『まあるい』、”お”は『おおきい』、”う”は『うまい』を合わせたのが名前の由来。その名前の由来どおり、数ある苺の中でもっとも苺の「うれしさ」を全て兼ね備えた苺が『あまおう』です。大粒でコクと甘味と酸味が絶妙なバランスのイチゴです。

《 かおり野 》
 三重県農業研究所が開発したイチゴ新品種、果実が大きい上、酸味が少なく、ジューシーで爽やかな甘さが魅力のイチゴです。名称は最大の特徴である「上品な香り」に由来しています。

《 おおきみ 》
 九州沖縄農業研究センターが開発した新品種「おおきみ」は、大果で果実品質の優れる
「さつまおとめ」を母親に、極大果の「いちご中間母本農1号」を父親とした交雑実生から
選抜育成しました。果実は平均果重が20g以上の極大果で日持ち性が良く、糖度が高く、
香りもあり、食味は極めて良好な品種です。

 

 

 

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